肥満対策

メタボと生活習慣病

 

三大生活習慣病 その特徴は早期にはほとんど自覚症状がないことです。基本的には生活習慣の改善が第1治療となりますが、いずれも遺伝的特性があり、家族集積が認められます。身内に脳卒中、脳梗塞、糖尿病に伴う病気の方がおられる場合は是非健康診断を受けられることをお勧めします。残念ながら一般的な生活習慣の注意だけではコントロール不能のことが多く、早期の薬物治療をされるかどうかが将来の生活のクオリティーを左右します。

しかしその誘因としてはやはりメタボリックシンドローム つまり肥満が原因となることが多く、若いころからのその対策が大切といえます。

当院では漢方薬やその他脂肪をコントロールする薬剤、自費診療になりますが高周波を用いた施術やいろいろな方法でダイエット指導をおこなっています。病的な肥満(肥満指数35以上)の方には 期間を区切って食欲抑制剤を投与することもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年10月8日